不動産投資情報の見せ所

職人のほうは現場で叩き上げて、よっぽどわかっていますから、現場監督を若造扱いです。
このような状況で、よい住宅ができるはずがありません。 監督もできないから、いい加減な建物にしかならない。
欠陥が起きるのも当然です。 基礎の上に土台がきちんと載っていない。
現場監督にも対処の方法がわからない。 この建築士制度にも、この国の建築を危うくしている温床が隠されています。
耐震強度偽装問題のような欠陥マンションが平然と建築されていたのも、構造を専門とする建築士が少ないことが、一つの問題であったともいえます。 もっと恐ろしいのは、住宅建築を教える学校がないことです。
1級建築士は、基本的に住宅を建てるための資格ではありません。 土木やビルのための資格です。
2級建築士が一応その資格ですが、2級建築士の資格を取るための大学はありません。 大学の建築学科で住宅を専門に教えるところは、ほぼ皆無に等しい状態です。
せいぜいが、資格取得のための予備校的な学校がある程度です。 研究している先生もごくわずか、木材を継ぎ足しして場当たり的に済ませる。
床が傾いているような建物も、土台を敷いた時点で水平垂直をチェックしなければならないことなのに、そのタイミングをわかっていないから、どうにもならなくなってしまうのです。 欠陥住宅を建てられてしまってからでは、どうにもなりません。

泣くに泣けない、悲惨な末路しか待っていません。 一口に住宅の欠陥といっても、様々なものがあります。
設計通りに建物が建たない。 床が傾いでいる。
基礎に建物が乗つかっていない。 悪性化学物質まみれの建物に品欠陥住宅の多い理由はひと口で言えばプロがいなくなったことその内容は、住宅建築に携わる私でさえも驚くようなものでした。
ためにも、その恐ろしさをお伝えしたいと思い、ここに掲載します。 防虫・防蟻剤が室内にまで蔓延している。
着工してくれない。 納期が守られない。
建築途中で投げ出されてしまうケースまで断熱不足による結露が原因となるカビについても、欠陥と呼べるかもしれません。 カビの恐ろしきについては、お医者さんも気がついているようです。
昔ながらのつくりのほうが、人間の健康に害を及ぼすこともなく、住宅を腐らせるような原因もなかったので、よほど良かったと言えるでしょう。 欠陥も突き詰めていくと、必ずしも意図的に悪意を持ってやっているケースばかりではありません。
けれど、その方がかえって事態が深刻であるともいえます。 欠陥が発生する原因を一口で言ってしまうと、プロがいなくなったということです。

昔は、職人気質が残っていて、まだ現場がしっかりしていたのですが、特に、ここ5年ほどでひどくなっています。 バブルの頃のほうが、まだましでした。
不況になってから現場監督や職人などのベテランのプロが、リストラで退職きせられて悪くなっています。 残っている社員たちは、サラリーマン化して、飼いならされている人間ばかりです。
良心の阿責があってありません。 行政のチェック機能は、働いていません。
申請図面の容積率を確認する程度で、設計図のおかしい点まで確認していません。 行政には建築の専門家がいないため、確認できないと言ったほうが正しいでしょう。
ハウスメーカーなどでは、図面を大量生産しています。 その図面をCADで設計するようになったあたりから、余計におかしくなっているようです。
外部の検査会社の中にも表面的にいいかげんな調査だけで、お金だけ取って終わりというところが多いようです。 海外では検査会社や調査部門が権限を持っていますが、日本では何の権限もありません。
これでは、欠陥などなくならないでしょう。 も、自分がリストラされる危険を冒しません。
素晴らしい図面を書いても、しっかりとした現場管理をしたとしても、反対に、いい加減にやっても、給料は一緒です。 営業担当ばかりが歩合で良い思いをして、これで物づくりが健全に行われると考えるほうが不思議です。

企業としては、契約上、お客様に印鑑を押させてしまえば、こっちのものと思っています。 CADで設計すると、建築士でなくとも図面を引けます。
しかし、それは図として書けているだけで、実際に建つ図面にはなっていません。 安易に学校を出たての若い社員に図面を引かせているところもあるようで、1階と2階の整合性がない図面もざらのようです。
ところが、行政でもそんなことは確認していませんから、申請書類が整っていれば許可を出してしまいます。 結局、契約しても図面通りに建たないことが現場で判明し、変更に変更を重ねて無理やりに近い状態で建ててしまうのです。
消費者は、「大手がそんなことをするはずがない」と思っているようですが、調査をすると、むちやくちやのところもあるようです。 実際、土地の下調べもせずに図面を引くのですから、物理的に建つわけのない図面が平気でまかり通っています。
あるハウスメーカーでは、まともな設計図は3割でした。 これでは設計図がイメージ図にしか過ぎない状態です。
それでもブランドカだけで受注が取れるため、是正しようとしません。 行政がよくわかりもせずに、書類がそろっているからと許可してしまう。
しかし、行政の面子だけは保たざるを得ませんから、否があっても認めようとはしません。 化学物質の使用規制などに関して、海外はものすごくうるさいのに対し、日本は業者の好き勝手の状況です。
ホルムアルデヒドの規制だけは一応ありますが、その代わりに規制されていない有機溶剤を使っています。 化学物質過敏症の場合、ホルムアルデヒドだけが問題なのではないにもかかわらず、他の化学物質は野放し状態です。
耐震強度偽装が問題になりましたが、マンションなどのビル建築現場では、鉄筋を抜いて売りさばいたりしています。 鉄筋は、抜かれていてあたり前なのが、昨今の現場の恐ろしい状況です。

耐震のお話をもう少しすると、いわゆる構造計算の中には、人と家具は考慮されていません。 ですから厳密に言うと、耐震性が本当に計算通りあるかについては、全て争建設業界はめちゃくちゃで闇の世界というのが実情です請け業者側も、そのことで国や行政を告発すると、もう商売ができなくなってしまいます。
大手の仕事も二度とできなくなってしまいます。 だから、いくら消費者側が欠陥を証明しようとしたところで、泣き寝入りになるのがおちなのです。
欠陥があるのは、建物ばかりではありません。 土地にも欠陥が存在します。
産業廃棄物が不法に投棄されていて、土をかぶせただけの造成で済ませていた、いいかげんな土壌改良も見受けられます。 土地に暇庇(かし)保障はありません。
ですから、おかしな物件をつかまされたら最後です。 灯油が埋められていた土地にマンションが建築され、あとからすごい臭いがしてきたという事例もあります。
そんな空気を吸い続けていて、健康によいわけが土地にも欠陥がある免震装置で、ねじやボルトが締まっていなかったケースもありました。 全てにおいていい加減で、しかも、何が正しいのかもわからない。
めちゃくちゃで闇の世界が建最近は、まじめな業者のほうが少なくなりました。 先ほども述べたように、現場にプロがいなくなったことが一因です。
まったく業者のやりたい放題で、全てが金儲けの手段に過ぎません。

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